2017年洋画の主役はアメコミ!? 怒涛の公開作を予習
2016年12月、ついに日本上陸を果たした世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2016」、通称「東京コミコン」。プレビューナイトを含め計3日間にわたり行われたイベントは、3万2,000人もの入場者数が発表された。初日には、アメコミファンとして知られる若手俳優・竹内涼真と、「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-MEN」などマーベル作品の生みの親スタン・リー氏(御年93歳!)が開幕式典に参加して対談が実現。“アベンジャーズ”の一員、弓の名手ホークアイとして知られるジェレミー・レナーなども来日し、サイン会や記念撮影には長蛇の列ができていた。また、ワーナー ブラザースのブースでは、2017年冬公開の『ジャスティス・リーグ』特別映像が巨大モニターにて上映され、注目を集めた。
アメコミ人気はいま、日本でも大きな盛り上がりを見せている。しかも2017年は、注目の新ヒーローが次々と登場し、大ヒット作の待望の続編も目白押し。そこで、年の初めにアメコミ界の2大巨頭マーベルとDCの怒涛のラインナップをざっと予習しておこう。
■最強軍団“アベンジャーズ”に加わる異彩のヒーローたち
まずは、2017年1月27日(金)