WORLD BREAKFAST ALLDAYの世界の朝ごはん、1月・2月は中国にフォーカス
世界各地の朝食メニューが食べられる外苑前のカフェレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」。1月・2月は中国の朝ごはんにフィーチャーしたメニュー「中国の朝ごはん」(1,620円)が登場。2月26日(日)まで提供中だ。
広大な国土を有する中国では、首都のある北京料理から、四川料理、広東料理まで、地域ごとの文化や食材の違いから八大菜系といわれる分類があるほどバラエティー豊かな食文化がある。また「医食同源」という思想のもと、全ての食材には健康に関わる固有の性質があるとして、食材の温度や味、色を意識して食べる習慣が根付いている。
1月と2月のワールド・ブレックファスト・オールデイは、そんな中国の第一の都である上海を中心に、朝ごはんを通して中国を紹介する。
朝ごはんには温かい消化によいものを食べる中国では、お粥がポピュラーな朝ごはんメニューだ。ピータンと脂身の少ない豚肉のお粥「皮蛋痩肉粥(ピーダンショウローズォウ)」は、お粥にも慣れ親しんだ日本人にとっては新鮮かもしれない。
また小麦粉を棒状に揚げた「油条(ユーティアオ)」や椎茸や青菜などの餡が入った「菜包(ツァイパオ)」