羽生結弦、注目の復帰戦! 「四大陸フィギュア」が“放送&配信”決定
フィギュアスケートで今年最初の大きな国際試合「四大陸フィギュアスケート選手権」。この度、この激戦の模様をフジテレビ地上波では2月16日(木)~19日(日)まで4夜連続ゴールデンタイムで放送し、さらにテレビ放送翌日の昼12時ごろから、男子と女子/ショートプログラム・フリーに出場するすべての選手の演技を番組公式Webサイトにて無料ノーカット配信されることが決定。また、地上波で放送予定のないエキシビションは、FODにて有料配信を実施することも明らかになった。
「四大陸フィギュアスケート選手権」は、ヨーロッパを除く4つの大陸(アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニア)から選手が集い、毎年開催される大会。国際スケート連盟が主催する選手権で、伝統のヨーロッパ選手権と並び、世界選手権に次ぐ大会と位置づけられているのだが、今回は例年と違い特別な意味を持つ。それは開催場所が2018年平昌オリンピックと同じ会場「江陵アイスアリーナ」で開催されるということ。1年後をにらんだ本当の戦いがこの四大陸選手権から始まる。
そして最大の注目は、日本不動のエース・羽生結弦。
昨シーズンは世界歴代最高記録を更新、今シーズンは復帰初戦で史上初の4回転ループを成功、GPファイナルでは史上初の4連覇を果たすものの、5連覇を目指した全日本選手権は直前の体調不良で欠場となってしまった。