くらし情報『『ムーンライト』感情まで映し出す圧倒的映像美の場面写真&監督コメント到着』

2017年2月15日 16:40

『ムーンライト』感情まで映し出す圧倒的映像美の場面写真&監督コメント到着

Photo by cinemacafe.net

第74回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(ドラマ部門)を受賞し、第89回アカデミー賞では8部門にノミネートされている「プランB」製作の『ムーンライト』。このほど、本作で同監督賞にもノミネートされているバリー・ジェンキンス監督からコメントが到着、さらに最新の映像技術で映し出される、独特の色彩を放つ場面写真が一挙に解禁となった。

学校では“チビ”(Little)というあだ名でいじめられ、麻薬常習者の母親のポーラ(ナオミ・ハリス)からは育児放棄をされているシャロンは、マイアミの貧困地域で暮らしている、内気な性格の男の子。彼にとっての救いは、近所に住む麻薬のディーラーの男ホアン(マハーシャラ・アリ)とその妻、そしてたった1人の男友達のケビンの存在だった。そんな日々の中、シャロンは、ケビンに惹かれている自分に気づく。しかし、彼が生きるコミュニティでは、ゲイであることは受け入れてもらえないと、幼いながらも気づいていたシャロン。誰にも、もちろんケビンに対してもそのことを伝えられずにいた。そんなとき、ある事件が起きて…。


人種、年齢、セクシュアリティを越えた、普遍的な感情に訴えかけ、人が人を想うことの“純真さ”を描いた“愛”の物語となる本作。

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