2017年2月15日 20:34
斎藤工、マイケル・ファスベンダーにうっとり「ゴールデン街に連れて行きたい」
映画『アサシン クリード』のスペシャルイベントが2月15日(水)、都内にて開催され、プロデューサーを務め自ら主人公を演じたマイケル・ファスベンダー、主人公の日本語版声優を担当した斎藤工が登壇。斎藤さんが、マイケルとの共演に意欲を示した。
同作は、全世界でシリーズ累計9,600万本を売り上げたゲームを基とし、世界観は共有しているものの、主人公などのキャラクターは異なり、新しいストーリーで描く実写版ミステリーアクション。現代と15世紀末ルネサンス期のスペインを行き来しながら人類の歴史をも揺るがす謎に迫る。
マイケルは、遺伝子操作によってアサシンとして活躍した先祖の記憶を呼び覚まされた死刑囚カラム・リンチと彼の祖先である伝説のアサシンの2役を演じ、プロデューサーも務めた。斎藤さんはカラム・リンチの日本語版声優を担当。
大歓声に包まれて登壇したマイケルは、「こんばんは!トウキョウ!」と日本語であいさつ。同作を「愛を注いだ映画」といい、6年前にソフト会社と映画化の話を始めたことを明かした。
「6年経って、やっとここに辿り着けました。ぜひ、楽しんで頂きたい作品です」と感慨を言葉に。
マイケルに続いてステージに斎藤さんが姿を現した。