くらし情報『「よゐこ」有野が本格演技!注目の新人・松風理咲らと競演『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』』

2017年2月26日 11:00

「よゐこ」有野が本格演技!注目の新人・松風理咲らと競演『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』

Photo by cinemacafe.net

鉄道ファンから絶大な支持を集めるローカル線・銚子電鉄を舞台に、電車と人が織り成す映画『トモシビ銚子電鉄6.4kmの軌跡』。その初日が5月20日(土)に決定し、場面写真が解禁となった。

高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と2人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した「銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負」が、地元メディアにも注目され、期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた1人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる“撮り鉄”青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。

一方、“銚電”の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけたとき、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた杏子があることを言い放つ…。
そしてレース当日、それぞれの想いを乗せ、走る、走る――。

原作は、吉野翠による「トモシビ銚子電鉄の小さな奇蹟」

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