人気急上昇中のショーン・メンデス、初の映画出演が決定
カナダ出身のシンガーソングライター、ショーン・メンデスが俳優業にチャレンジするようだ。
「The Hollywood Reporter」によると、ショーンは旧作の『ゴーストバスターズ』や『ツインズ』のアイヴァン・ライトマン監督作のミュージカル映画『Summer of Love』(原題)に出演するとのこと。2013年にアニメ映画『Underdogs』(原題)で声優デビューは果たしているものの、実写映画に出演するのはこれが初めて。また、ライトマン監督にとってもミュージカル映画を監督するのは初めてだという。
映画の内容は明らかになっていないものの、タイトルの『Summer of Love』が10万人のヒッピーがサンフランシスコのヘイト・アシュベリーに集結し、文化的・政治的な主張を行った1967年夏の社会現象を指す言葉と同じであることから、このようなストーリーが描かれるものと予想されている。この時代には「ザ・フー」、「グレイトフル・デッド」、ジャニス・ジョップリン、ジミ・ヘンドリックスらアーティストが活躍していた。
ショーンはカナダ出身で動画投稿サイトからブレイクしたという共通の過去を持つジャスティン・ビーバーと比較されることがよくあるが、本格的な映画デビューは“後輩”のショーンが先に。