ハリー・スタイルズ、ソロアルバムは「ボウイ&クイーン風」!?
ハリー・スタイルズが4月の終わりか5月の初めに、ファーストアルバムからの1曲をリリースするという。
「HITS Daily Double」によると、ハリーのアルバムはカニエ・ウェストやローリング・ストーンズ、ブルーノ・マーズなどと組んできた敏腕プロデューサーのジェフ・バスカーが手掛けているとのこと。その曲調は「ワン・ダイレクション」時代とは打って変わって「70年代のブリティッシュロック風」で、「デヴィッド・ボウイとクイーンをミックスさせた感じ」の仕上がりとなっているもようだ。
歌手としてソロデビューを果たすためにコロンビア・レコードと契約を結んだハリー。昨年から今年は俳優としてクリストファー・ノーラン監督作の『ダンケルク』で出演する機会を得て多忙を極めたが、「レコーディングはすでに終了している」と同レーベルのCEOロブ・ストリンガーが発言している。「1D」のメンバーのナイル・ホーラン、ルイ・トムリンソンはすでにソロデビューシングルを披露済みで、リアム・ペインも5か月前にインスタグラムで1分ほどのデモを公開。リアムに関しては、仲の良い歌手のコナー・メイナードが「リアムはアルバムのレコーディングをほぼ終えているけど、まだ収録する曲を探している」と先日「Bang Showbiz」に明かしている。
(Hiromi Kaku)
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