松重豊、「孤独のグルメ」人気に戸惑い「おっさんが飯を食うだけで誰が見るの」
松重豊主演の大人気シリーズ「ドラマ 24『孤独のグルメ Season6』」の記者会見が4月6日(木)、テレビ東京にて行われ、松重さんが出席した。Season6にして初めての記者会見となった本作。松重さんは、「足掛け5年やっているんですが、Season6にしてなぜこのタイミングで記者会見なのかと…(笑)」と笑顔で挨拶を始め、内容については「おっさんが淡々と飯を食っているだけで、誰が見るのって(笑)。視聴者がどう楽しむのか、正直わからなかたんです。自分自身まだわかっていないところがあるんですけど」と首をひねりながらも、5年間の軌跡をふり返っていた。
「孤独のグルメ」は、松重さん演じる主人公の井之頭五郎が、仕事の営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す至福の時間を描いたドキュメンタリードラマ。2012年にSeason1を放送以来、松重さんの大胆な食べっぷりと、おいしさをリポートするようなモノローグが人気を博し、「夜食テロ」なる言葉も生まれたほど。
Season1で、初めて民放ドラマの主演を飾った松重さん。
だが、主役は自分ではないと、きっぱりと話す。「出てくる料理が主役です。おいしくないと成立しないドラマだと思っています。スタッフが血眼になって、料理を探してくれているんです」と、制作陣の苦労も語る。さらに、撮影時のエピソードとして、「極限状態までお腹を空かせた状態で撮影に臨んでいます。1話に2日間かけていて、本当に皆神経を使いますけど、食べるところはいままで1回もミスがないんです。ファーストインプレッションを画面に刻み付けているんですよ」と、キャスト、スタッフが一丸となってやっているとチームワークのよさを語った。
本ドラマのことを、「マンネリもマンネリで、どこに向かえばいいんだろうって気持ちなんですけど(笑)」と愛情たっぷりに表現した松重さんだが、Season1の頃と比べて、ファン層も広がっていることを実感しているそう。
「去年くらいから、中国の爆買いツアーの観光客が、僕を見て駆けつけてきて食べるドラマだって(笑)。中国版と韓国版の巡礼ガイドがあるみたいで、食べに来ているんですって」と、表情をゆるめる。さらにはヨーロッパのほうでもファン層が拡大していることを耳にしたと言い、「何が面白いのかわからないんだけど(笑)。できればヨーロッパツアーを考えてほしい」と、“井之頭五郎”並においしいものへの貪欲さを見せていた。
「ドラマ 24『孤独のグルメ Season6』」はテレビ東京にて、4月7日(金)深夜0時12分より放送スタート。
(cinamacafe.net)
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