『イット・フォローズ』監督の幻の青春映画をブルーレイに!クラウドファンディング実施
あのクエンティン・タランティーノが絶賛を贈り、日本でもスマッシュヒットした新感覚ホラー『イット・フォローズ』。そのデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の商業長編デビュー作であり、当時各国の映画祭で絶賛された青春映画『アメリカン・スリープオーバー』のBlu-ray化を目指したクラウドファンディングがスタートした。
舞台はデトロイト郊外、新学期を目前に控えた夏休み最後の週末。マギーはプールサイドで自分の夏の“物足りなさ”を嘆き、もっと「楽しい“なにか”をするべきじゃないか」とぼやいていた。翌日に街で開かれるパレードで、仲間たちとダンスを踊ることになっているマギーは、ダンス仲間からその日の夜開かれるスリープオーバー(お泊り会)に招待される。しかし、お泊り会を子どもっぽく思ったマギーは、友だちの家へ顔を出す前に、知り合いから教わった大学生のパーティに乗り込むことに。マギーはそのパーティで、昼間プールで見かけた年上の男と再会する。
その夜、街ではほかにもいくつかのスリープオーバーが同時に開かれていた。
そのなかで、ある少年はひと目惚れした女性を捜し、少女は友だちの家で彼氏の浮気を知り、青年は恋した双子の少女に会いに行こうとする。そして夜が更けるにつれ、それぞれのスリープオーバーが互いに影響しあい、やがて彼らは各々探していたものに手が届きそうになるのだが…。
少年はひと目惚れの女性を探し、大学生は双子の姉妹の間で揺れ、少女は“楽しいなにか”を追い求める――。恒例の“スリープオーバー(お泊まり会)を舞台に若者たちの夏を輝かしく描いた青春群像劇。若手注目女優マイカ・モンローを主演に迎えた新感覚ホラー『イット・フォローズ』のミッチェル監督デビュー作であり、アカデミー賞受賞作『ムーンライト』の撮影監督と製作スタッフが集結。2010年には、新人監督の登竜門ともいえるカンヌ国際映画祭「批評家週間部門」で初上映された。
日本では、2014年に東京藝術大学にて初上映が行われ、その後、日本各地の映画祭や、京都の立誠シネマプロジェクト、東京の下北沢トリウッドなどで特別上映・ロードショーが開催。すでに本作を観た「RHYMESTER」宇多丸氏(ラッパー/ラジオパーソナリティ)や、山崎まどか(コラムニスト)、長谷川町蔵(コラムニスト/小説家)、藤野可織(小説家)、三宅唱(映画監督)、鈴木了二(建築家)、そのほか多くの著名人からも賞賛されるなど、批評的な成功を収めており、ソフト化を望む声が多数寄せられていた。
そこで今回、本作のBlu-ray化を目指し、オンライン上の映画館「デジタルスクリーン」と日本未公開映画を紹介・上映する「グッチーズ・フリースクール」が「Makuake」にてクラウドファンディングを始動。目標金額は500,000円。リターンとしては、完成版Blu-rayのほか、Makuake限定デザインのオリジナルトートバックやアクセサリーをはじめ、「デジタルスクリーン」の視聴チケット(本作品鑑賞可能なポイントの付与)、本作の上映会の実施権などが用意されている。
なお、「デジタルスクリーン」では、今後も多くの作品においてクラウドファンディングによるBlu-ray化や劇場公開を目指すプロジェクトなどの立ち上げ、支援を行っていく予定という。プロジェクトは、6月30日(金)まで「Makuake」にて実施中。
『アメリカン・スリープオーバー』はアップリンク渋谷にて公開中、「デジタルスクリーン」にて6月6日(火)までオンライン上映予定。
(text:cinemacafe.net)
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