2017年5月1日 18:30
現役道化師カップルが監督&主演! 『ロスト・イン・パリ』日本公開決定
ベルギーからやってきた現役道化師カップル、アベル&ゴードンが監督・主演した最新作『Paris Pieds Nus』(原題)が、『ロスト・イン・パリ』の邦題で8月日本公開されることが決定。併せて、レトロポップなポスタービジュアルが到着した。
雪深いカナダの小さな村、さえない日々を送る図書館司書フィオナ。ある日、パリに住むおばマーサから助けを求める手紙が届き、臆病者のフィオナは勇気をふり絞って旅に出る。ところが、アパートにマーサの姿は見当たらず、セーヌ川に落ち所持品全てを失くす大ピンチ!おまけに風変わりなホームレスのドムにつきまとわれて…。一体、マーサはどこに!?夏のパリを舞台に、愉快なオトナたちの小さな冒険がとびきり楽しい、遊び心たっぷりのコメディが幕を開ける――。
本作は、かつて『アイスバーグ!』『ルンバ!』で、フランスの映画監督“ジャック・タチの後継者”との賛辞を得、世界中で絶賛されたドミニク・アベルとフィオナ・ゴードンが製作・監督・脚本そして主演をこなした映画。
本作ではその表現力に磨きがかかり、細部まで凝ったカラフルな映像美に、あっと驚く仕かけが散りばめられている。
魅力的なキャラクターたちが繰り出すシーンの数々は、まるで“飛び出す絵本”。