くらし情報『【インタビュー】クリス・プラット ユーモアあふれる性格も役柄に「僕が冒険するとしたら…」』

2017年5月12日 16:00

【インタビュー】クリス・プラット ユーモアあふれる性格も役柄に「僕が冒険するとしたら…」

「共演していなくても彼の名前は挙げたよ。本当だってば(笑)」とのことだが、その父親と同様、物語の重要な鍵を握るのが亡き母親の存在だ。生前の母から贈られたミックステープをピーターは肌身離さず持ち歩き、テープに収録された70年代ソングが作品を彩る。
「ピーターにとって、テープの曲はすごく重要なもの。だからこそ、前作のときは何度も何度も聴いて役作りに取り入れたし、今回もそうした。この作品が素晴らしいのは、宇宙規模の話なのに、地球上のノスタルジーを感じさせることで地に足のついた物語になっているところ。エイリアンや異星に終始するのではなく、音楽という親しみ深いもので感情をくすぐってくるんだ。監督のジェームズ・ガンは単に曲を選ぶのではなく歌詞を大切にしていて、よく聴くと物語の展開に合っていることがわかる。
今回の曲も、『うわっ、こう来るか!』というものばかりで感激させられたよ」。

クリス・プラット『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』/photo:You Ishii
ここで知りたいのが、クリス自身がミックステープを作るとしたら…の選曲。すると、テープの持つ意味を最もよく理解する者らしい返答が。
「ミックステープの大事なポイントは、親が子に贈ったものであること。だから、僕の場合は息子に贈りたい。

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