くらし情報『“異星言語”を表現する音楽にも注目!映画『メッセージ』』

“異星言語”を表現する音楽にも注目!映画『メッセージ』

電子音とクラシックのオーケストラ・サウンドを融合させたヨハンソンの音楽は多種多様であり、映画音楽も数多く手がけている。エディ・レッドメインがオスカーを獲得したジェームズ・マーシュ監督『博士と彼女のセオリー』(’14)ではゴールデン・グローブ賞作曲賞を獲得した。

今回のサントラに収録されている、謎の生命体“ヘプタポッド”のテーマとして流れる「異星言語ヘプタポッドB」でも、電子音とオーケストラを融合させた彼の持ち味が遺憾なく発揮されている。

また、『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督が責任編集し、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の前田真宏監督という日本が誇る3大奇才監督が語る特別映像も公開されており、ヨハンソンやマックス・リヒターによる楽曲が印象的な形でフィーチャーされているので注目だ。

『メッセージ』は全国にて公開中。

『メッセージ』オリジナル・サウンドトラックは発売中。

(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
メッセージ 2017年5月19日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開

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