くらし情報『ソフィア・コッポラ、カンヌで監督賞!ニコール・キッドマンは名誉賞に』

2017年5月29日 12:15

ソフィア・コッポラ、カンヌで監督賞!ニコール・キッドマンは名誉賞に

Photo by cinemacafe.net

ソフィア・コッポラが“ガーリー”を卒業し、自身の集大成として手がけた最新作『The Beguiled』(原題)が、第70回カンヌ国際映画祭にて見事、監督賞を受賞。さらに第70回記念名誉賞を、本作はじめ2作品がコンペ部門に出品されたニコール・キッドマンが受賞した。

本作は、1966年にトーマス・P・カリナンが発表した同名小説を基に映像化。1971年に一度、クリント・イーストウッド主演、ドン・シーゲル監督で邦題『白い肌の異常な夜』として映画化されている。舞台は南北戦争期、ヴァージニアの男子禁制の女子学園。負傷した北軍兵士が治療をすべく学園に匿われたことから、女性たちは性に過敏になり、競争心が生まれ、驚くべき事態へと展開していく、という極上のミステリー。

ニコールに、キルスティン・ダンスト、エル・ファニング、さらに兵士役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ロブスター』のコリン・ファレルという豪華キャストが、ソフィア・コッポラ監督のもとに集結。『ヴァージン・スーサイズ』(’99)で監督デビューし、『SOMEWHERE』や『ブリングリング』など注目作を発表し続けてきた彼女の新作が、『マリー・アントワネット』(’06)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.