2017年6月2日 20:00
【特別映像】『メッセージ』“物語のはじまり”の冒頭シーン入手
『ブレードランナー 2049』でも監督を務めるドゥニ・ヴィルヌーヴが贈る、観る者の胸を打つ感動ドラマ『メッセージ』。このほど、セリフすべてがラストへ繋がる冒頭シーンがシネマカフェに到着した。
突如出現した巨大な球体型飛行体――。“彼ら”は人類に何を伝えようとしているのか?
本年度アカデミー賞作品賞、監督賞など8部門ノミネートをはじめ、映画賞レースを席巻してきた本作。ついに公開となった日本では、注目監督ヴィルヌーヴが描いた、娘を亡くした言語学者ルイーズの“母としての決断”に、号泣しながら劇場を出ていく人が続出。観客からは、「映画史に残るラストに泣けた」「自分の人生の意味について考え込んでしまった」「この映画が人生ベストワン」など、人生そのものを揺るがせる映画だという声も上がり、早くも日本中が感動の涙で包まれている。
そんな本作から、“感動のラスト”へと繋がる伏線が詰まった冒頭シーンが到着。主人公ルイーズ(エイミー・アダムス)と娘との楽しそうな記憶から、いきなりの涙を誘いつつ、映像の最後には「時に“流れ”がなかったら?」と、衝撃の展開を予感させるセリフも登場。
ルイーズによって語られる言葉のすべてが、実はストーリーの鍵を握っている“一瞬たりとも見逃せない”映像となっている。