2017年6月4日 10:30
今井翼、独自の存在感が魅力!“オトナの色気”醸した「屋根裏の恋人」
「オトナの土ドラ」枠第8弾となる「屋根裏の恋人」が6月3日から東海テレビ・フジテレビ系で放送開始され、本作で石田ひかり演じる人妻ヒロインの自宅の“屋根裏”に住みつく元恋人を演じている今井翼の独特の存在感にネットが沸いている。
2002年、滝沢秀明と共に「タッキー&翼」としてCDデビュー。ソロとしても2010年にシングル「BACKBORN」をリリースするなど音楽アーティストとしての活動と共に、数多くの舞台やドラマなどで活躍していた今井さん。彼にとって転機となったのは2007年、大阪松竹座での「World’ Wing 翼Premium 2007」でフラメンコに挑戦したことだろう。
このことがきっかけでフラメンコの魅力に取りつかれた今井さんはその腕を磨き、2012年、2014年には世界的な舞台である「バーン・ザ・フロア」にスペシャル・ゲストダンサーとして出演するほどに成長。座長を務めた舞台「PLAYZONE」ではジャニーズの過去の名曲をフラメンコを取り入れた圧巻のステージングで歌い上げ、多くのファンを魅了した。
またスペイン語も習得しNHK Eテレ「テレビでスペイン語」に出演、2013年にはジャニーズ初となる日本大学国際関係学部でスペイン語の特別講義を行なうまでになるなど、ジャニーズのなかでも独特の立ち位置を築き上げた。