くらし情報『【インタビュー】上戸彩×斎藤工 撮影の「空白の期間」に意味が出た『昼顔』』

2017年6月5日 16:00

【インタビュー】上戸彩×斎藤工 撮影の「空白の期間」に意味が出た『昼顔』

Photo by cinemacafe.net

ごく一般的な主婦が、ごく一般的な既婚男性と禁断の恋に落ちる――。2014年夏、平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のこと指す造語“平日昼顔妻”を描いた連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」が放送され、一大センセーションを巻き起こした。あれから3年、「昼顔」がビッグスクリーンへとスケールアップを遂げて帰ってくる。

紗和(上戸彩)は、夫と2人で平凡な毎日を送る主婦だった。ところが、パート先での車上荒らしの一件で高校の生物教師・北野裕一郎(斎藤工)と出会ったことから生活は一変する。お互い既婚者でありながら次第に惹かれ合い、遊びではない本物の愛を見出していく…。その結果、双方の家庭を巻き込み、紗和は離婚、裕一郎は妻の乃里子(伊藤歩)とやり直すという悲しい結末に。映画『昼顔』は、ドラマ放送終了からと同じ時を経た3年後の世界が舞台。
運命に導かれ、再会を果たした2人を待ち受けるものとは…。

『昼顔』(C)2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社
久々の復帰作として最高のタイミングで、上戸さんに映画『昼顔』のオファーが届いた。「プライベートでも仲の良い工くんや歩ちゃん、大好きな監督、信頼の置けるスタッフと再び一緒に働ける機会がめぐってきて、『これだ!』と思えたんです。

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