2017年6月23日 21:15
吉田鋼太郎、結婚しても“ちょい悪オヤジ”は健在!?「A-Studio」
笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaが司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るバラエティー「A-Studio」の6月23日(金)今夜放送回に俳優の吉田鋼太郎がゲスト出演。前回の出演後結婚を発表した吉田さんの私生活や演劇観などが語られる。
高校時代シェイクスピアに触れて役者を志し、その後「劇団四季」を経て1997年に「劇団AUN」を結成するとシェイクスピアやギリシャ悲劇を筆頭として活躍、「オセロー」をはじめ「ヘンリー四世」「ジュリアス・シーザー」など蜷川幸雄演出作品の常連となると、50代に入ってからはドラマや映画へも本格進出。ドラマ「半沢直樹」では半沢の理解ある上司を、「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜」ではキレッキレの悪役を演じるなど舞台で培った演技力をいかんなく発揮。「花子とアン」で演じた成金炭鉱王・嘉納伝助役は中高年女性から大人気となった。
最近も菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら若手人気俳優が勢ぞろいした『帝一の國』に菅田さん演じる主人公・赤場帝一の父親役や、『ちょっと今から仕事やめてくる』では工藤阿須加演じるブラック企業で働くサラリーマンの上司役などで精力的に俳優業をこなしている。