くらし情報『齊藤工監督、高橋一生主演作で上海国際・新人監督賞に!「チームの皆様に感謝」』

2017年6月25日 07:00

齊藤工監督、高橋一生主演作で上海国際・新人監督賞に!「チームの皆様に感謝」

とその胸中を明かし、「日本と中国が映画でつながれることを願っています」とも語っていた齊藤監督。

上海国際映画祭は、1993年から行われているアジア圏最大規模の映画祭で、世界12大映画祭の1つにも数えられている。アジア新人賞部門はアジア圏の新人監督作品を対象とし、これからの映画界を担う才能に各賞が授与される。第18回の同部門では『0.5ミリ』で安藤桃子監督が受賞、他部門では岩井俊二監督『リリイ・シュシュのすべて』、山田洋次監督『武士の一分』、内田けんじ監督『鍵泥棒のメソッド』など日本でもヒットした話題作が各賞を受賞している。

本年の上海国際映画祭では『昼顔』も公式上映された斎藤さん。すでに俳優として確固たる地位を築いているが、今回の受賞で監督としても国際的に技量を示したといえそうだ。

■齊藤工監督受賞のコメント
ただただ驚いています、、
上海国際映画祭及びに中国の寛大なる皆様
そして導いて下さった『blank13』チームの皆様に心から感謝致します
私に唯一能力があるとしたらそれは“人運”です
今回の映画作りの中で最も発揮された能力だと確信しています
そして今回上海でも素晴らしい出逢いが沢山ありました

"35歳"は新人と呼ぶに相応しい年齢では無いかも知れませんが
私に与えられた時間がある限り
縁を大切に
自分のすべき事へ日々邁進したいと思います

謝謝

『blank13』は2018年2月3日(土)、シネマート新宿にて限定公開。

(text:cinemacafe.net)

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