2017年7月4日 04:00
山崎賢人、『ジョジョ』で海外映画祭に初参加!仏語で「愛しています」
と流暢なフランス語を披露。
挨拶の後、現地ファンと共に2人は本作を観賞。そして映画の上映が終わると自然と拍手が巻き起こり、“トレビアン”の声と共にそのままスタンディングオベーションに。熱気冷めやらぬ中行われたQ&Aでは、現地ファンから撮影で一番大変だったことについて聞かれると、「スタンドを出す、スタンドで戦うこと」と山崎さん。それを受け三池監督は、「CGIの予算に限りがあったので、彼には自力でスタンドを出してもらいました」と冗談を交えて回答していた。
次にジョジョを映画化した理由についての質問には、「長い間、荒木先生が連載をされており、現在1億部を超えています。誰にも実写化できないと言われ、何年も前から様々な人が実写化に挑戦したがなかなか実現しなかった。そして、今回、山崎賢人という俳優が登場し、勇気をもって映画化した」と明かし、続編について聞かれると、「続編ができるかどうかは、初めて観た皆さんがおもしろかったと世界へ向けて発信してくれるかにかかっています」とアピール。
また、仗助というキャラクターについて聞かれると山崎さんは、「仗助に対してはすごく憧れる部分がありますね。自分自身がなかなかできないようなことをやってくれるので、かっこいいキャラクターだなと思います」