満島ひかりが古代の航海に思いをはせる…「SWITCHインタビュー」
異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。7月15日(土)今夜は女優の満島ひかりと人類進化学者の海部陽介が登場。「想像力」が仕事のポイントだという2人がその重要性を語り合う。
満島さんは沖縄アクターズスクールのオーディションに合格し1997年に「Folder」としてCDデビュー。その頃子役として映画に出演したことで女優を目指すようになり、2009年公開の園子温監督作品『愛のむきだし』での演技が高く評価され一躍注目される存在となると、翌年『川の底からこんにちは』で主演を務め、李相日監督の『悪人』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。
さらに2013年にはドラマ「Woman」で民放ドラマ初主演を飾ると、昨年春から放送された「トットてれび」では若き日の黒柳徹子を演じ今年1月から放送された「カルテット」では松たか子らと共演するなど、実力派としての地位をかため、その役が乗り移ったかのような演技でいまや日本を代表する女優となった。
満島さんは役作りの際、できるだけ資料を読み取材を重ね充分な準備のうえで想像力を働かせるのが大事だと考えているのだとか。