西田敏行&ピエール瀧ら“顔面世界遺産”レベルの『アウトレイジ』場面写真到着
北野武の監督18作目にして、大ヒットバイオレンス・エンターテインメントのシリーズ最新作となる『アウトレイジ 最終章』。このほど、出演者のピエール瀧が「顔面世界遺産」とも形容した豪華キャスト陣による“強面バトル”の場面写真が一挙に解禁。また、本作公開を記念し、北野監督の13作品がBlu-ray化されることが決まった。
関東「山王会」vs関西「花菱会」の巨大抗争後、大友は韓国に渡り、日韓を牛耳る“フィクサー”張会長の下にいた。そこに、韓国出張中の「花菱会」花田がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。これをきっかけに、韓国“フィクサー”vs関西「花菱会」が一触即発の様相となる中、「花菱会」では内紛が勃発。そして、大友が日本に戻ってくる…。
前作から5年の月日を経て、最終章を迎える『アウトレイジ』シリーズ。
今回解禁となったのは、シリーズを華々しく盛り上げてきたお馴染みのキャラクターや、本作から新たに参戦するインパクト満載の登場人物たち、“全面戦争”を迎えるアウトレイジ(極悪非道)を映し出した7点の場面写真。
まずは、関東「山王会」vs関西「花菱会」の巨大抗争後、「張グループ」「花菱会」「山王会」「警察」が入り乱れる全面戦争を機に、全ての因縁に決着をつけるため、身を寄せていた韓国から日本へと戻ってきた大友(ビートたけし)と、大友を慕う市川(大森南朋)がいきり立ち、拳銃とマシンガンを手に何者かをにらみつけ、決着の時を思わせるワンシーン。
さらに、シリーズ随一の強面キャラ「花菱会」若頭・西野(西田敏行)と若頭補佐・中田(塩見三省)に、本作よりシリーズに参戦する「花菱会」の新会長・野村(大杉漣)、幹部・花田(ピエール瀧)らの威圧感たっぷりな表情を見せている。また、花田の手下・丸山(原田泰造)が拳銃をかまえるシーンも。刑事・平山(中村育二)とすっかりアウトレイジ(極悪非道)たちの担当が板につき、表情に凄みを増した“マル暴”・繁田(松重豊)の姿も捉えている。
本作よりシリーズに参戦したピエールさんが、「顔面世界遺産とも言える役者陣の“顔バトル”は、とにかく必見です(笑)」とコメントを寄せたように、それぞれの威圧感がハンパじゃない!唯一無二の“顔面力”が白熱する究極の抗争劇を予感させている。さらに、本作公開を記念し、すでに販売中の『キッズ・リターン』『アウトレイジ』『アウトレイジビヨンド』『龍三と七人の子分たち』4作品に加え、北野監督シリーズ13作品が新たにBlu-ray化に。高画質で色鮮やかに甦った、独特の映像美でも知られる北野作品を、この機会に観直してみては。
『アウトレイジ 最終章』は10月7日(土)より全国にて公開。
北野 武監督<13作品>Blu-rayは9月27日(水)よりリリース。
価格:各3,800円(税抜)
<作品ラインナップ(計13タイトル)>
『その男、凶暴につき』『3-4X10月』『あの夏、いちばん静かな海。』『 ソナチネ』『みんな~やってるか!』『HANAーBI』『菊次郎の夏』『BROTHER』『Dolls』『座頭市』『TAKESHIS’』『監督・ばんざい!』『アキレスと亀』
(text:cinemacafe.net)
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