くらし情報『師弟関係が熱い! O・ウィルソンが語る『カーズ』故ポール・ニューマンとの共演』

2017年7月21日 16:00

師弟関係が熱い! O・ウィルソンが語る『カーズ』故ポール・ニューマンとの共演

Photo by cinemacafe.net

ディズニー/ピクサーが贈る最新作『カーズ/クロスロード』。先週末公開され好スタートを切った本作だが、SNSには既に鑑賞した人から感動と共感の声があふれている。第1作目が誕生して11年が経つ本作は、1作目に登場するライトニング・マックィーンと恩師ドック・ハドソンの絆が大きく関係してくる。

「レースでトップになることだけが人生の全て」と信じて疑わない身勝手な性格だったマックィーンは田舎町“ラジエーター・スプリングス”の個性的な住民たちに出会い、ゴールを勝ち取ることよりも、もっと大切なことに気づいていくことができる。そこで出会うのが昔、伝説的なレーサーだったドック。声を演じるのは『明日に向って撃て!』、『スティング』など数々の名作に主演した名優であり、レーサーでもあったポール・ニューマンだ。2008年にこの世を去ったポールが俳優としての最後の仕事は、2006年の『カーズ』第1作目だった。この役は70年代にカーレースにのめり込み、44歳にしてレース・ドライバーになった彼にぴったりの役柄だったのだ。


マックィーンを演じるオーウェン・ウィルソンはポールとの共演は「素晴らしい経験だった」と語る。

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