2017年8月9日 18:00
ジェームズ・フランコ、『エイリアン』最新作に出演していた!“最後の晩餐”が到着
リドリー・スコット監督が自らメガホンをとる、映画史上に金字塔を打ち立てたSFホラーシリーズの最新作『エイリアン:コヴェナント』。このたび、かねてよりうわさされていたジェームズ・フランコの出演が明らかとなり、彼が登場する“本編には含まれない”お宝映像と場面写真が到着した。
宇宙での“完璧な生命体”との遭遇を描き、ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズ、その最新作として注目を集める本作。今回、キャストの中にはクレジットされていなかったジェームズの姿が明らかとなった。
到着した4分半にもおよぶ映像は、人類初の大規模な宇宙への移住計画のため、滅びゆく地球を旅立った宇宙船コヴェナント号の乗組員の様子を映し出す。キャサリン演じるダニエルズの夫で、「船長」と呼ばれるジェームズ演じるジェイコブは、なにやら体調がすぐれない様子。そんななか、船長不在で、乗組員たちは冷凍冬眠の前にパーティーを始める。乗組員たちが1つの卓を囲んで“最後の晩餐”を共にし、腕相撲対決で盛り上がったかと思えば、地球で食べた懐かしの味に思いを馳せ、地球を後にする不安も感じさせる。