2017年8月14日 12:00
名匠ケネス・ブラナー、“天才”ノーランの脚本は「驚くほどムダがなくパワフル」
9月9日(土)よりついに日本に上陸する『ダンケルク』。クリストファー・ノーラン監督は、「ほとんどのイギリス人同様、私もダンケルクの撤退という伝説的なストーリー、そして窮地からつかみとった勝利について聞いて育った。それは私たちの文化の大きな部分であり、体に染み込んでいる」と語り、初めての実話の映画化にイギリスから新人俳優と名優たちをキャスティングした。
このほど、本作に参戦した英国映画界、演劇界を代表する名優にして名匠ケネス・ブラナーが、“天才監督”について語った特別インタビューがシネマカフェに到着した。
舞台は1940年、フランスの海の町ダンケルク。陸海空から迫りくるドイツ敵軍80万人。その総攻撃はいつ始まるか分からない。絶体絶命の窮地に、英仏連合軍40万人に史上最大の救出作戦が決断される。
命からがらダンケルクの浜辺に辿りついた若き兵士・トミー(フィオン・ホワイトヘッド)は、生き抜くことができるのか?
7月21日(金)から全米3,720館で封切られ、オープニング興収5,050万ドルを記録した本作。興収ランキングは2週連続第1位を獲得し、スティーヴン・スピルバーグ監督『プライベート・ライアン』(’98)