斎藤工、全身緑色の謎の宇宙人に!「宇宙人うそつかない」
高橋一生が主演を務めた2006年公開『MEATBALL MACHINE ーミートボールマシンー』をモチーフに、『シン・ゴジラ』の特殊造形を手がけた西村喜廣がメガホンをとった新作映画『蠱毒(こどく) ミートボールマシン』。8月19日(土)より公開された本作に出演する斎藤工の、衝撃の“謎の宇宙人”姿が明らかとなった。
孤独でしがない中年男・野田勇次(田中要次)が、謎の生命体に寄生され、最強の戦士“ネクロボーグ”へと変身。密かに思いを寄せるカヲル(百合沙)を守るため、謎の生物に操られたヒトとマシンの複合体“ネクロボーグ”との戦いの渦に飛び込み、死闘を繰り広げていく。
本作は、独特な世界観かつ究極の過激描写で描かれ、数々の海外映画祭から絶賛、観客からもカルト的な支持を受けた伝説のバイオレンス・スプラッター『ミートボールマシン』(05/山本淳一監督、山口雄大監督)がモチーフ。
これまで、斎藤さんが“謎の宇宙人”を演じることは発表されていたが、そのビジュアルは一切伏せられたままだった。人間の頭の中に寄生した謎の生命体により、“ネクロボーグ”化された人間たちが死闘を繰り返すのは、透明な巨大フラスコのようなものに覆われた街。