松本潤、目力封印!地味系メガネ教師の新境地に原作者も「ギャップあった」
本日8月30日(水)に、34歳の誕生日を迎えた「嵐」の松本潤。これまで、『僕は妹に恋をする』『花より男子ファイナル』『陽だまりの彼女』といったラブストーリーで真っ直ぐな青年役を演じてきた松本さんは、自身の最新主演映画『ナラタージュ』では、これまでのイメージとかけ離れた役柄を演じていることで話題を呼んでいる。
本作は、高校教師の葉山と生徒として出会った工藤泉(有村架純)が、時が経ち再会した後、決して許されはしないけれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる大人の恋愛映画。先日行われた本作の完成披露試写で、誕生日をサプライズでお祝いされた松本さんは、34歳の抱負を聞かれ「この映画がたくさんの方に観ていただければ。それに尽きます。切に願います」とコメントしていた。
その本作で演じた、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山貴司というキャラクターは、ビジュアルもチャームポイントである眉毛を前髪で隠したもっさりヘアに、シンプルなメガネを着用、グレーなどの淡い色の地味な服装を身につけており、「嵐」としてのスター性が封印されたかのような、松本さんのイメージとはかけ離れた役柄で新境地を切り開いている。