くらし情報『実写版『アラジン』、新たに“白人の王子役”を追加しファンから非難』

2017年9月7日 14:45

実写版『アラジン』、新たに“白人の王子役”を追加しファンから非難

Photo by cinemacafe.net

実写版『アラジン』に、オリジナルのアニメ版にはなかった新たなキャラクターが追加された。これに対し、一部ファンから非難の声が上がっている。

「The Hollywood Reporter」によると、追加キャラクターの名前は「Prince Anders」で、直訳すればアンダース王子。キャストは『イントゥ・ザ・ウッズ』でラプンツェルの王子を演じたビリー・マグヌッセンに決定したとのことだ。ビリーは白人であることから、アンダース王子が“白人の王子役”であることは明らか。オリジナル版のファンたちは、中東を舞台とした『アラジン』に、なぜわざわざ新たに白人のキャラクターを立てなければならないのかと疑問を呈している。

ファンからこのような不満の声はあるものの、『アラジン』の撮影は至って和やかに進んでいるようだ。9月6日(現地時間)、ジーニー役のウィル・スミスがFacebookにキャストとのセルフィーを掲載し、撮影がスタートしたことを報告。
アラジン役のミーナ・マスード、ジャスミン役のナオミ・スコット、ジャファー役のマーワン・ケンザリと4人でビッグスマイルを披露している。

(Hiromi Kaku)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.