菅田将暉&桐谷健太からコメントも!『火花』ほか「京都国際映画祭2017」概要発表
今年で4回目を迎える「京都国際映画祭」の開催概要会見が9月6日(水)、よしもと祇園花月にて行われ、木村祐一とKBS京都の平野智美アナウンサーのMCにより、今年のキャッチコピーや上映作品などが発表された。また、本映画祭がワールドプレミアとなる映画『火花』から、主演を務めた菅田将暉と桐谷健太のコメントが映像で到着した。
「京都国際映画祭」は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継いだ「映画もアートもその他もぜんぶ」というテーマを持った映画祭。今回のキャッチコピーは「京都三泊四日。」。京都の街に新鮮な驚きを与え、感動のステージを創り上げていく。
MCに立った木村さんは、「(映画祭に対する)地元のみなさんの期待度、浸透度を感じる」と話した後、「京都には言われたくないことを知ってる人もたくさんいる」と、自虐ネタでまず笑いを誘う。また、実行委員長・中村伊知哉氏は、西本願寺を始め、岡崎公園、府立植物園など京都らしい場所を使うこと、さらにアニメ100周年など新しいイベントも盛り込んでいることをアピール、「3泊4日の間、世界中のみなさんに楽しんでいただきたい」とコメントした。
そして今回のオープニングセレモニーが、“世界文化遺産”・西本願寺の重要文化財でもある「南能舞台」