「嵐」、2017年は“俳優”として大活躍!『ナラタージュ』『ラストレシピ』ほか待機作も
いまや国民的アイドルとして幅広い活動を行う「嵐」。特に今年は、それぞれ“俳優”としての活躍が目覚ましい。それぞれの俳優活動をふり返りながら、注目の待機作にも迫った。
■相葉雅紀…「貴族探偵」
相葉雅紀は4月スタートの月9ドラマ「貴族探偵」(フジテレビ系)で主演を務めた。武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、そして仲間由紀恵ら豪華キャストが脇を固め、本来なら異様な殺人事件の裏にあるトリックを見破るべき主人公が、まさか一切の推理をしないという、ミステリーの既成概念を打ち砕く前代未聞の物語で話題に。大ドンデン返しともいえるラストにもファンは騒然となった。
■大野智…『忍びの国』
「のぼうの城」和田竜・原作、『殿、利息でござる!』の中村義洋監督による映画『忍びの国』が7月1日より公開されており、主人公の伊賀最強の忍び・無門を演じたのは、時代劇映画初主演を果たした大野智。史実に基づき、天正伊賀の乱を題材に織田軍と伊賀忍びとの合戦を、石原さとみや伊勢谷友介、鈴木亮平、知念侑李らを迎えてダイナミックに描いた本作で、『映画 怪物くん』から実に約6年ぶりの映画出演となった。
■松本潤…『ナラタージュ』
大野さんと同様、久々の映画出演を果たしたのが、松本潤。