オドレイ・トトゥらフランス3女優のウエディングシーン入手!『エタニティ 永遠の花たちへ』
松山ケンイチ、水原希子、菊地凛子が出演した『ノルウェイの森』や、ベトナムを舞台にした『青いパパイヤの香り』『夏至』などで知られるトラン・アン・ユン監督の最新作『エタニティ永遠の花たちへ』。本作で競演を果たしたオドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョというフランスの人気実力派女優3人、それぞれのウエディングシーンの本編映像がシネマカフェに到着した。
ヴァランティーヌ(オドレイ・トトゥ)がジュールと結婚した理由、それは、19世紀末フランスの上流階級においては少し変わっていた。親が決めた婚約を自分で破棄したが、それでも諦めないジュールに初めて心を動かされたのだ。夫婦の愛は日に日に深まっていったが、病や戦争で子どもたちを次々に失ってしまう。そんなヴァランティーヌに再び喜びをくれたのは、無事に成長した息子のアンリ(ジェレミー・レニエ)と幼なじみのマチルド(メラニー・ロラン)の結婚だった。マチルドの従姉妹のガブリエル(ベレニス・ベジョ)と夫も頻繁に訪れるようになり、大家族のような賑やかで幸せな日々が続く。だが、運命は忘れたころに意外な形で動き始め…。
本作は、運命に翻弄されながらも生きる3人の女性たちを通して、命が受け継がれていく様を描いた、“生”の素晴らしさを感じさせる人生讃歌。