2017年9月21日 12:00
『猿の惑星』謎の少女の正体は? 美少女すぎるアミア・ミラーに注目
高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描いたシリーズの最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。本作で、シーザーやほかの猿たちと交流する、謎めいた“人間”の少女ノバを演じたのは、超絶美少女アミア・ミラーだ。
前作に引き続き、マット・リーヴス監督らと脚本を担当したマーク・ボンバックは、シーザーが出会う人間の少女ノバについて、「ノバは猿と一緒に暮らすようになる。森で危険な動物たちと一緒に暮らす少女が、“彼らの保護者”になるという伝統的な物語がいくつかある。そこからノバの着想を得た」と、そのキャラクターについて明かす。
対立しているはずの人間と猿の垣根を越えたノバについて、シリーズ全作でプロデューサーを務めるピーター・チャーニンは、「ノバの素晴らしいことの1つは、この分裂した世界で、猿と深い感情的な結びつきを築くことができる人間だということだ。シーザーが“あらゆる人間を憎みたい”と思っているときに、ノバは誰にもできないような形でシーザーに触れる」と、ノバがキーパーソンになることを予感させるコメントを寄せる。
この複雑なキャラクターに扮したのは、本作が初の大作映画出演となる12歳の美少女アミア・ミラー。