くらし情報『色鮮やかな60’sファッションが映える!『ドリーム』こだわりの劇中衣装に注目』

2017年9月25日 18:00

色鮮やかな60’sファッションが映える!『ドリーム』こだわりの劇中衣装に注目

Photo by cinemacafe.net

全米では11週連続でランキングTop10入りを果たし、あの『ラ・ラ・ランド』超えの大ヒットなった『ドリーム』。NASAの宇宙開発の陰で人知れず働いていたのは、数多くの黒人女性たち。このほど、色彩豊かでレトロ&ガーリーな1960年代ファッションに身を包む、彼女たちの劇中衣装の徹底解説がシネマカフェに到着した。

1960年代、アメリカ・NASAラングレー研究所では、優秀な頭脳を持つ黒人女性たちが計算手として重要な任務を担っていた。人種差別、そして女性差別の両方と闘いながら、宇宙を夢見て、歴史を塗り替える仕事を日々こなしていく彼女たち。とはいえ、そんな彼女たちも妻であり、母であり、現代女性と何ら変わらない働きウーマン!どんなときも、お洒落をする心は忘れてない!彼女たちが着こなすのは、昨今の日本でも人気を博す、レトロでガーリー、色鮮やかな60’sファッション。強くひたむきに生きる彼女たちの美しさを、いっそう引き立ててくれる。そこで、教会のガーデンで食事会を楽しむシーンを中心に、三者三様のおしゃれが際立つポイントをご紹介。


■主人公のキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)宇宙飛行士も一目置く天才!

『ドリーム』 (C)2016Twentieth Century Fox
休日の教会では、ピンクのニットベレー帽をかぶり、淡いピンク色の花柄のワンピースに花の飾りのついたホワイトのカーディガン、花のピアスという全体的に甘めで、優しい女性らしさあふれるスタイルのキャサリン。

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