山田孝之、ゴッホの“死の謎”を追う!“動く油絵”映画で日本語吹替声優に
印象派の巨匠画家フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎に迫る、全編が動く油絵で構成された体感型アートサスペンス映画『ゴッホ~最期の手紙~』。このたび、本作の主人公でゴッホの死の真相を追う青年の日本語吹き替え版声優に、山田孝之が決定した。
本作は、実写映像をもとに、ファン・ゴッホの名画さながらのタッチで描かれた約6万5,000枚におよぶ油絵をアニメーション化した体感型アートサスペンス。アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞を、さらに上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀賞を受賞した。
また、山田さんといえば、10月公開の『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』ではゲスト声優としてバットマンの声も務めることが発表され、俳優業のみならず、映画『ハード・コア』『デイアンドナイト』などプロデュースにも乗りだし、ますます注目されている存在。
彼が本作で演じるのは、郵便配達人ジョゼフ・ルーランの息子、アルマン(ダグラス・ブース)。父に託された1通の手紙を巡り、ファン・ゴッホの死の真相に迫る役どころだ。父の友人であるファン・ゴッホに対して偏見を持っていたが、次第にその死に疑問を抱くようになっていく。