くらし情報『『あゝ、荒野』ヤン・イクチュン、理髪師のボクサーから詩人まで…出演作が連続公開』

2017年10月22日 16:00

『あゝ、荒野』ヤン・イクチュン、理髪師のボクサーから詩人まで…出演作が連続公開

不遇の詩人と青年との思いがけない恋…。東京国際映画祭の招待作品

『詩人の恋』(C) 2017 CJ CGV Co., Ltd., JIN PICTURES, MIIN PICTURES All Rights Reserved
10月25日より開催される、第30回東京国際映画祭のワールドフォーカス部門に出品されている韓国映画。初短編『One Day to be Passing By』(’07)で釜山国際短編映画祭の最優秀監督賞を受賞したキム・ヤンヒ監督の長編デビュー作。済州島に生まれ育った30代後半の詩人(ヤン・イクチュン)。彼は生計のため、島の学校で詩作の授業の教鞭を執っている。彼の妻は子どもを望んでいるが、彼は気が乗らない。しかし、ついに産科に検査を受けに行く。ある日、ドーナツ店で詩を書いていた彼は、アルバイトの青年(チョン・カラム)に魅了され、これまで感じたことのない感情に支配されてしまう――。


済州島を舞台に、ヤン・イクチュンが不遇の詩人である穏やかな男に扮し、妻役に『テロ,ライブ』『王の運命―歴史を変えた八日間―』のチョン・ヘジンを迎えた話題作。詩人と青年の愛といったテーマが重層的に流れていく。

この秋、世界中から愛される変幻自在のマルチ俳優ヤン・イクチュンから、目が離せない。

(text:cinemacafe.net)

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