2017年10月25日 22:10
【東京国際映画祭】「85年組が好き!」“同級生”宮崎あおい&蒼井優&満島ひかり&安藤サクラが喜びを語る
第30回東京国際映画祭のオープニングセレモニーが10月25日(水)に開催。オープニングを飾る『鋼の錬金術師』主演の山田涼介、ヒロインの本田翼、「Japan Now」部門で特集される安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいら豪華ゲストが一堂に会した。
「銀幕のミューズ特集」と銘打って開催される「Japan Now」部門では、安藤さん、蒼井さん、満島さん、宮崎さんの過去の作品が特集上映されるが、この4人は実は同学年。この4人が国際映画祭の舞台に並び立つということに、安藤さんは「いままでそろうこともなかったし、これからもなかなかない機会」と語り、3人を見渡し「私自身、この方々を見て育ったし、同世代の中でも映画の世界に出ていく開拓者のような存在」と嬉しそう。
宮崎さんは「このお祭りに参加できていることが幸せ。これを機にもっとみなさんにとって映画が身近になれば」と笑顔で呼びかける。「ここにいるみんなの芝居が大好き」と語る満島さん。「日本の女優は小さいし、体も薄いけど、小動物が持っているような中に秘めたわき上がるような狂気や、形容できない愛情の塊をスクリーンから感じます」と胸を張る。
蒼井さんは「あおいとはデビューした頃にお仕事して、20代はしばらくバラバラでお仕事してて、30歳近くになってひかりちゃんやサクラちゃんとも出会ってお仕事ができて…。