2017年11月2日 12:15
ソー&ロキ、こじらせ兄弟の“鉄板ネタ”シーン到着!「クリスは昔から面白い奴だった」
先日、LAで行われたワールドプレミア上映には世界中のメディアが集まり、「マーベル映画の中で、一番面白くて楽しい映画になっている」「この映画を見たら、絶対にソーがアベンジャーズで一番人気になる!」など、辛口批評家たちからも好評を受けている『マイティ・ソー バトルロイヤル』。公開日が迫る中、『マイティ・ソー』シリーズを象徴するソーとロキの“こじらせ兄弟”が魅せる、鉄板コント(?)のようなシーンの本編映像が公開された。
このシーンは、ジェフ・ゴールドブラム演じるグランドマスターの追手から逃げ、脱出用の宇宙船を奪いに行く場面。因縁深い兄弟の決別をお互いに決心したグッとくる話から一変、ソーからいきなり「『助けてー』をやろう」という謎の提案が。
それを嫌がるロキ。でも、ソーはノリノリだ。どうやらこの兄弟にとって「助けてー」というのは、幼いころから2人でやっていた遊びのよう?この後、ソーとロキが思い出の「助けてー」を披露。悶絶必至のこの続きはぜひ映像で確認してみてほしい。
何だかんだ言いながら、結局、兄ソーの言うことを断り切れない弟ロキの“兄弟あるある”が笑いを誘う本シーン。本作での2人の関係について、タイカ・ワイティティ監督は「この兄弟の人間関係は以前と似通ったもので口論が絶えませんが、おそらく心の奥底では深い愛情を抱いているのではないでしょうか」