2017年11月2日 12:15
ソー&ロキ、こじらせ兄弟の“鉄板ネタ”シーン到着!「クリスは昔から面白い奴だった」
と言う。「自分自身以上に自分をよく知っている相手であり、最良の親友であり、最悪の敵でもあります。今回は2人の関係が発展して、お互いにほんの少しだけ信頼し合うようになる姿を見ることができると思いますよ」と、本作で描かれるソー&ロキ兄弟の関係性は変化を見せる様子。
また、ソーを演じたクリス・ヘムズワースについては「このキャラクターをとても人間的にして共感できる存在にしてみせていますよ。クリスはとても面白い男です。優れた喜劇俳優です。彼の演技は最高ですね!彼は可笑しいシーンを演じるとき、とても輝いてその場を圧倒しますね。私たちは彼のその方面の技術もこの映画で活かしたいと思ったのです」と絶賛しており、コメディアンとしても活躍する監督とクリスが本来持つコメディセンスが相まって、今回はソーの新たな一面をスクリーンで観ることができそう。
ロキ役のトム・ヒドルストンも「クリスは昔からずっと面白い奴だったけど、ようやくそれを皆さんに見せることができることになったね」とコメント、そしてクリス自身も「今回のソーが一番僕自身に近いと思うよ」と話しており、まさに世界に愛されるヒーロー“ソー”の魅力がよりコミカルにパワーアップしているようだ。