実写版『ライオン・キング』キャストが正式発表!ビヨンセも出演
2019年7月19日に全米公開予定の実写版『ライオン・キング』の主要声優キャストが明らかになった。ディズニーが公式ツイッターアカウントで正式に発表している。
主人公シンバを演じるのはダニエル・グローヴァー。シンバの幼なじみナラをビヨンセが演じることになった。ビヨンセがナラに…という話は数か月前からささやかれていたが、双子を妊娠中だったこともあり、ビヨンセが契約書にサインするかどうかに注目が集まっていた。
シンバの父ムファサ役には、1994年製作のオリジナルアニメ版で同役を演じたジェームズ・アール・ジョーンズがカムバックする。シンバの母サラビは「ルーク・ケイジ」のアルフレ・ウッダード、ムファサの弟で悪役のスカーは『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーが演じる。そのほか、プンバァ役にセス・ローゲン、ザズー役にジョン・オリバー、ティモン役にビリー・アイヒナーとコメディセンスを持つ3人に決定。
「Digital Spy」によると、監督はアニメ映画から実写映画にリメイクした『ジャングル・ブック』を大ヒットに導いたジョン・ファヴロー。音楽はオリジナル版でアカデミー賞の作曲賞を受賞したハンス・ジマーが再び手掛けるという。
(Hiromi Kaku)
BTS RM『Come Back to Me』、Stray Kids『樂-STAR』ほか秋の国際短編映画祭「韓国ショート特集」で上映