“仮面ライダー”松本享恭が不良に!? 闇金映画で新境地『闇金ぐれんたい』
『つぐない~新宿ゴールデン街の女~』『ろんぐ・ぐっどばい~探偵・古井栗之助~』、『苦役列車』(脚本)の鬼才・いまおかしんじ監督が、“闇金映画”に初挑戦した『闇金ぐれんたい』が2018年1月20日(土)より公開決定。今作が映画初主演となる松本享恭を迎え、闇金業者役に挑戦する。
■ストーリー
東北から上京した正次(松本さん)は、やることもなくふらついているところで、ひょんなことから大輔(細田善彦)と出会う。大輔と意気投合し、手っ取り早く金儲けを企んだ2人は、ヤクザの傘下に入り違法な利息で金を貸し付ける闇金稼業を営むことになった。債務者に容赦なく追い込みをかける正次と、気が弱く非常になり切れない大輔。2人の性格は正反対だったが、なぜかウマが合い、闇金稼業も順調であった。
そんなある日、正次は親分格にあたる組長・成松(川瀬陽太)からヤクザに勧誘される。一方の大輔は、恋人・舞香(仁科あい)の借金が発覚し、成松の組の金を持って舞香と行方をくらましてしまう…。
本作は、闇金業界に蠢く非情で救いのない人間模様を、いまおか監督ならではの視点で大胆に切り込み描いた傑作バディムービー。
■主演は映画初主演の仮面ライダー俳優・松本享恭!相棒役は細田善彦
主演の松本さんが演じるのは、闇金稼業を営むことになった正次役。