2017年11月18日 19:00
トム・ヒドルストン、“兄”クリヘムと共演するのが「大好き!」
■今回のソーとロキは「一緒に熱湯の中に放り込まれる」ようなもの!?
そんなロキを演じるトムは、本作でソーとロキが置かれる状況について、「このストーリーでソーとロキが瀕する危険度はものすごく高いんだ。彼らの現実を支えていたあらゆるものが失われてしまう。彼らの力ではとうてい及ばない状況、彼らがまったく不得意とする状況に置かれてしまうんだ」と語る。
ケイト・ブランシェット演じる死の女神ヘラによって、これまでで最大の危機を迎えるソーとロキの関係についてトムは「主人公と敵対者として永遠に争い続ける兄弟のソーとロキが、(今回は)一緒に熱湯の中に放り込まれることで、アスガルドを救おうという目的から、お互いの違いを乗り越えなければならない、または、少なくともその違いを理解しなければならなくなる。このアイデアを僕はとても気に入っているよ」とも明かす。
■トムヒも激白、“兄”クリヘムとは「ツーカーの仲」!
また、ソーのことをいつも「兄上」と呼んでいるところもファンにはたまらないポイントだが、ソー役クリス・ヘムズワースとの実際の関係については、「クリスと僕はもう7~8年もこのジャーニーを一緒に歩んでいるんだ。