2017年11月28日 18:30
森川葵の姉役に柴田聡子が抜擢! 又吉直樹初脚本作「許さないという暴力について考えろ」
芥川賞作家で芸人の又吉直樹が、渋谷を舞台に初めて脚本に挑むドラマ「許さないという暴力について考えろ」が、12月26日(火)に放送。この度、本作のキービジュアルが公開され、あわせて追加キャストが発表された。
「許さない・不寛容」をテーマに、渋谷を舞台にした2つの物語がカットバックで進んでいく本作。森川葵と森岡龍をW主演に迎え、それぞれ、服飾デザイン専門学校に通うチエ、「渋谷」という街の本質は何かを取材するテレビディレクター・中村を演じる。
今回2人のほかに新たに発表されたのは、いずれも個性豊かななキャストたち。森川さん演じるチエの姉役として、本作がドラマ初出演となるシンガーソングライターの柴田聡子が出演。ドラマでは強烈な自己を持った漫画家という役どころに挑戦する。
そのほか、中田クルミ、IZUMI、上川周作、山口翔悟、田口浩正、斉藤暁、瀬戸たかの、アンミカ、マンボウやしろ、光石研、豊原功補、平泉成、でんでん、宮本信子の出演が明らかになった。
<あらすじ>
■「渋谷」という街の本質は何かを取材するテレビディレクター中村(森岡龍)。渋谷という街の深層を探るために、渋谷にいる様々な人々へ取材を続ける中、おっさん(でんでん)