くらし情報『沢尻エリカ、6年ぶりの主演作は“猫映画”! 犬童一心監督と初タッグ『猫は抱くもの』』

2017年12月20日 08:00

沢尻エリカ、6年ぶりの主演作は“猫映画”! 犬童一心監督と初タッグ『猫は抱くもの』

Photo by cinemacafe.net

『ヘルタースケルター』以来6年ぶりとなる、沢尻エリカ待望の主演作『猫は抱くもの』が、2018年6月23日(土)より公開されることが決定。10月30日より撮影スタートした本作がクランクアップし、その際の沢尻さんのインタビューコメントもこのほど到着した。

■孤独な30代女性×人間と思い込んでいる猫との不思議な関係

主人公の沙織(沢尻さん)は、とある地方都市のスーパーマーケットで働く33歳。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、歌手としては芽が出ず、全てに嫌気が差して都会から逃げてきた女性。いまの自分を好きになれず、周囲ともうまくなじめない彼女にとって心を許せる唯一の存在は、ペットショップで売れ残っていたロシアンブルーのオス猫「良男」。嬉しかったこと、哀しかったこと、腹が立ったこと…。全てを受け止めてくれる「良男」に向かって、沙織は日々、正直な気持ちを語りかける。そして「良男」は、いつしか自分を人間だと信じ込み、恋人として沙織を守らねばと思い始めるのだ。
でも、そうやって寄り添って生きていた“2人”だけの日常にも、あるとき変化が訪れて…。

■監督・脚本は『グーグーだって猫である』犬童一心監督&高田亮

今回監督を務めるのは、『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』など幅広いジャンルの作品、そして『グーグーだって猫である』の映画版とドラマ版も手掛け、猫を撮らせたら日本映画界随一とも言っても過言ではない、“猫映画の名手”でもある犬童一心監督。

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