くらし情報『映画界にも90年代リバイバルの流れ? アラフォーのノスタルジーを呼ぶ作品が続々』

2017年12月31日 16:30

映画界にも90年代リバイバルの流れ? アラフォーのノスタルジーを呼ぶ作品が続々

最近では、全日空のCMで、NYと東京で離ればなれに暮らすカップルの姿が描かれる中、挿入歌として流れているのが1992年から93年にかけて180万枚を超える大ヒットを記録した「世界中の誰よりきっと」ですね。WANDSと中山美穂のコラボレーションによる曲で、中山さん主演のドラマ「誰かが彼女を愛してる」の主題歌であり、中山さんは同曲を92年の紅白歌合戦でも歌っています。現在CMで流れているのは、徳永英明によるカバーバージョン。30代、40代の人にとっては懐かしい曲であり、20代の中には初めて聴いたという人もいるかもしれません。

さて、30代、40代以上をターゲットにした、この90年代ノスタルジーとも言える流れは、映画界にもジワリと押し寄せており、そこには映画界ならではの傾向も見られます。

まず、タイトルを聞いただけで、“90年代ノスタル汁”がじわじわっと分泌されそうなのが8月公開の『SUNNY 強い気持ち・強い愛』。このタイトルを目にした瞬間、30代、40代の多くの人の脳内を「強い気持ち 強い愛心をギュッとつなぐ…」という歌詞とメロディが駆け巡ったことは想像に難くありません。そして、そのうちの何人かは、YouTubeに「オザケン」

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