くらし情報『映画界にも90年代リバイバルの流れ? アラフォーのノスタルジーを呼ぶ作品が続々』

2017年12月31日 16:30

映画界にも90年代リバイバルの流れ? アラフォーのノスタルジーを呼ぶ作品が続々

と入れて「ラブリー」、「ぼくらが旅に出る理由」「今夜はブギーバック」…と周回を始めたかと思います。 94年発売の「愛し愛されて生きるのさ」の中でオザケンは「10年前の僕ら」が「胸をいためて」聴いてた曲として「いとしのエリー」を挙げてますが、二十数年経って、僕らはあの頃を思い出してオザケンを聴いてるわけですね。

同作は2011年の韓国映画『サニー永遠の仲間たち』のリメイク作品。主人公が、末期ガンに侵された親友の最後の願いを叶えるべく、かつて青春を共にした女子高校生の頃の仲良しグループのメンバーを再結集させようと奔走するという物語です。韓国のオリジナル版では、主人公たちの青春時代を80年代後半とし、70~80年代の洋楽のヒットナンバーなどが多数、使用されていました。日本版では、ヒロインたちの青春時代を90年代に設定されています。

メガホンを握るのは『モテキ』の大根仁監督。監督自身、1968年生まれで90年代に20代の大半を過ごした世代です。
そういえば、前作『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』はタイトル通り、奥田民生に憧れる男が主人公でしたが、ユニコーンが解散したのが1993年であり、奥田民生のソロデビュー曲「愛のために」

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