2018年2月16日 18:00
“娼夫”松坂桃李を求める「今すぐしたいな…」『娼年』女性キャスト解禁
その意図について三浦監督は、風景を描くことはできなかった舞台と比べ、映画ではそれが実現できることから「作品にリアリティを与える意味でも、東京のいろいろな街を切り取りたかった思いがありました。その効果も相まって、最終的には、現実と非現実がちょうど良いバランスで混在している作品になったと思っています」と語っている。
新宿、表参道、池袋、渋谷、鶯谷、そして熱海と、街に溶け込みながら待ち合わせに向かうリョウと女性たち。そのときの彼らの心情にも思いを馳せながら風景も楽しんみて。
『娼年』は4月6日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
中谷美紀×ミハイル・バリシニコフ「猟銃」NY公演、WOWOWで6月放送・配信