坂口健太郎、TVドラマ初主演! 刑事役で新境地「気合を入れていかないと」
人気若手俳優の坂口健太郎が、4月期放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」でテレビドラマ初主演を果たすことが決定。過去に深い傷を負った刑事という難しい役柄で新境地を開く。
■“現在”と“過去”、2人の刑事が未解決事件に挑む
警察官の三枝健人は、幼い頃に友だちの女子児童が誘拐・殺害された事件で、女子児童を連れ去った謎の女を目撃した。しかし、そのことを警察に伝えるも誰にも相手にされず、事件は未解決のまま15年が経ち、時効間近となっていた。そんなある日、廃棄処分されるはずだった無線機から聞こえてくる声を耳にする。その声の主は、健人と同じ事件を追う刑事で、事件に関する手がかりを話す。最初は信じられなかった健人だが、無線機越しの刑事から聞いた場所に向かうと、なんとそこには何者かの白骨死体が…。
その後も、その刑事と交信を続けるうちに、健人は自分が無線機越しに会話する相手の刑事が、過去を生きている人間であることを知る。
2人は謎の無線機を通じて、互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく――。
原作は、「冬のソナタ」「女王の教室」のキム・ウニ脚本による「シグナル」。