「侍女の物語」全てを奪われても“絶対に屈しない”女性たちに注目…特別映像入手
エミー賞最多8部門を制覇し、ゴールデン・グローブ賞でも2冠を獲得したHuluプレミア「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」。待望の日本上陸を前に、主演のエリザベス・モスらキャストやスタッフ陣によるインタビューが収録されたスペシャル映像が、いち早くシネマカフェに到着した。
カナダの巨匠マーガレット・アトウッドのディストピア小説を米国HuluがTVドラマ化し、世界中で話題を呼んでいる本作。海外ドラマファンならずとも必見のシーズン1が、いよいよ2月28日(水)より配信がスタートする。
このたび届いた映像の冒頭では、愛娘のハンナと幸せそうな笑みを浮かべるジューン(エリザベス・モス)の姿が映し出される一方、男たちによって無理やり引き離される2人の姿も捉えられ、ただならぬ緊張感が漂うシーンが映し出される。
“不妊率が爆増、深刻な少子化”を迎えた世界が舞台
捕えられたジューンは、その名を奪われ、フレッド・ウォーターフォード司令官に“侍女”として仕えることになり、“オブフレッド”(=フレッドのもの)という名を与えられる。舞台となる世界では、環境汚染によって不妊率が爆増、各国で深刻な少子化の解消が火急の課題となっていた。