くらし情報『韓国・釜山の街を疾駆!『ブラックパンサー』大迫力のカーチェイスの裏側』

2018年3月2日 19:45

韓国・釜山の街を疾駆!『ブラックパンサー』大迫力のカーチェイスの裏側

Photo by cinemacafe.net

迫力ある映像とアクションに加え、これまでのヒーロー作品には無かった深い社会的メッセージを含んだマーベル最新作『ブラックパンサー』。本国では2月16日より公開され、2週目にして全米累計興行収入は早くも4億ドル(約426億円)を突破し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に次いで歴代2番目となる怪物的スピードをみせている。全世界累計興行収入も、既に7億ドル(約750億円)を超え、“ブラックパンサー・フィーバー”が世界中に広がっているのだ。そんな本作が3月1日より日本でも公開となった。


『ブラックパンサー』-(C)Marvel Studios 2018

これまでのヒーロー作品には無かった深い社会的メッセージと迫力あるアクション映像が魅力の本作は、アメリカのアトランタにある「パインウッド・スタジオ」と韓国・釜山で撮影が行われていた。ブラックパンサーことティ・チャラが守る国“ワカンダ”はアフリカの文化にインスピレーションを得ながら世界を作り上げたそうだが、予告編でも度々登場する大迫力のカーチェイスシーンは釜山で実際に撮影。シネマカフェでは撮影が行われた韓国・釜山に向かい『ブラックパンサー』のロケ地を巡った。

■韓国・釜山は重要な“取引”の場

全てを破壊してしまうほどのパワーを秘めた希少鉱石(ヴィブラニウム)

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