くらし情報『【インタビュー】マイケル・B・ジョーダン、“孤独でセクシー”なヴィランへの共感点とは?『ブラックパンサー』』

2018年3月4日 08:30

【インタビュー】マイケル・B・ジョーダン、“孤独でセクシー”なヴィランへの共感点とは?『ブラックパンサー』

とひときわ黄色い声援を浴びていた。

『ブラックパンサー』-(C)Marvel Studios 2018

「心に悲しみを抱えた男がセクシーに見えるっていうのは、いわゆるあれだよね?ナイスガイよりはバットボーイ(ちょっと悪い男)に惹かれる心理と一緒でしょ?それは僕も分かる気がするんだ。それに加えて、キルモンガーは子どもの頃からものすごく辛い目に遭っている。だから、人に対して心を閉ざし高い壁を築いてしまっている。誰もそこに入り込むことができない。だからこそ、逆に“入り込んでやろう”みたいな気に女性をさせるから、そこがセクシーという魅力になるんだよね」。

また、華麗な肉体美からも“セクシーさ”は感じられる。「フィジカル面では、かなり筋肉をつけて、体重も増やしたんだ。
彼はサバイバーで、きっと子どもの頃からありとあらゆる相手と戦って生き抜いてきたわけだ。だから、単に肉体的に威圧感があるだけではなく、全身から『かかってこい』と闘志がにじみ出るようなタフさを、動きも含めて表現しようと心がけました」。

『ブラックパンサー』-(C)Marvel Studios 2018

「だけど、一番力を入れたのは、外見よりも内面の葛藤や複雑さだよ。そこが一番、自分で演じていて共感できる部分だった」。マイケルは、とにかくキルモンガーを“悲しいキャラクター”だと言う。

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